「ワイモバイルのMNP予約番号の発行手順が知りたい!」「注意点ってあるの?」と気になっている方もいるでしょう。
MNPとは、「モバイル・ナンバー・ポータビリティ」の略で、現在使用している携帯番号そのままで、スマホ・携帯電話を他のキャリアや格安スマホへと乗り換えできる制度のことです。
そのため、現在ワイモバイルを利用していて、携帯番号を変えずに乗り換えを検討されている方は、ワイモバイルでMNP予約番号を発行する必要があります。
本記事では、ワイモバイルのMNP予約番号の発行手順や注意点・乗り換える際におすすめの格安SIM3選を解説していきます。
記事を最後まで読むことで、ワイモバイルのMNPについて理解を深められるので、ぜひ最後までご覧になってみてください。
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ワイモバイルのMNP予約番号の発行手順は3パターン
ワイモバイルのMNP予約番号の発行手順は、以下の3パターンに分けられます。
- 「ワイモバイルカスタマーセンター」でMNP予約番号を発行する
- ワイモバイルショップでMNP予約番号を発行する
- 「My Y!mobile」でMNP予約番号を発行する
それぞれ順番に解説していきますので、ワイモバイルのMNP予約番号の発行手順について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.「ワイモバイルカスタマーセンター」でMNP予約番号を発行する
まずは、「ワイモバイルカスタマーセンター」でMNP予約番号を発行する手順を解説していきます。
「ワイモバイルカスタマーセンター」の詳細は、以下の通りです。
- ワイモバイルの携帯の場合:151(有料電話)
- 他社携帯・固定電話の場合:0570-039-151
- 受付時間:9時〜20時(年中無休)
出典:「ワイモバイル」
上記の電話番号へ電話をかけると、音声ガイダンスが自動で流れるので、あとはガイダンスに従って操作を進めていくと、オペレーターとつながります。
オペレーターにつながったら、オペレータにMNP予約番号を発行したい旨を伝えれば、申し込みは完了です。
ただし、時間帯によっては回線が混むため、平日のお昼頃を目掛けて電話をかけることをおすすめします。
2.ワイモバイルショップでMNP予約番号を発行する
2つ目は、ワイモバイルショップ(実店舗)でMNP予約番号を発行する手順を解説します。
家の近くにあるワイモバイルショップへ行き、店員さんにMNP予約番号を発行したい旨を伝えれば、あとは店員さんが手続きを行ってくれるため、スムーズにMNP予約番号を発行可能です。
また、ワイモバイルショップ・取扱店は、全国に4,000店舗以上あるため、都心から離れている田舎でも気軽に利用できるのもメリットだと言えるでしょう。
3.「My Y!mobile」でMNP予約番号を発行する
3つ目の方法は、「My Y!mobile」でMNP予約番号を発行する方法です。ワイモバイルのマイページ「My Y!mobile」にログインすることで、誰でも簡単にMNP予約番号の申し込みができます。
「My Y!mobile」でMNP予約番号を発行する手順は、以下の通り。
- 「My Y!mobile」にログインする
- 「ご契約内容の確認」を押す
- 「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」を押す
- 暗証番号を入力して「本人確認をする」を押す
- 注意事項を確認して「MNP予約番号の発行」を押す
- 予約番号発行の転出時期を押したら完了
ただし、「My Y!mobile」から手続きできるのは、9時〜20時までなので気を付けましょう。
再発行する場合の手順
後述しますが、MNP予約番号には有効期限があるため、もしも有効期限が切れてしまった場合は、再発行の手続きを行う必要があります。
ワイモバイルにおけるMNP予約番号の再発行の手順は、以下の通りです。
- ワイモバイルカスタマーセンターへ電話をかける
- MNP予約番号の再発行の旨を伝える
なお、MNP予約番号の再発行には、手数料はかからず、何度でも再発行が可能です。
ワイモバイルのMNP予約番号を発行する際の注意点
ワイモバイルのMNP予約番号を発行する手順が理解できたら、併せて発行する際の注意点も覚えておきましょう。
ワイモバイルのMNP予約番号を発行する際の注意点は、以下の通りです。
- MNP予約番号には、15日間の有効期限がある
- MNP予約番号を発行する際に更新月以外だと契約解除料がかかる
- 解約後はSIMカードの返却が必要
- ワイモバイルのキャリアメールアドレスが使えなくなる
- 機種変更をする際には、バックアップを取っておく
1つずつ順番に解説していきますので、MNP予約番号をスムーズに発行したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
MNP予約番号には、15日間の有効期限がある
前述しましたが、MNP予約番号には、取得日を含めて「15日間」と有効期限が決まっています。そのため、MNP予約番号を発行したら、なるべく早くMNP乗り換え手続きをするのがおすすめです。
ただし、乗り換え先によっては、有効期限の日数が決まっている場合があるので注意しましょう。
- UQモバイル:発行後から2日以内
- 楽天モバイル:発行日を含め10日以上残っている状態
- mineo(マイネオ):発行日を含め10日以上残っている状態
MNP予約番号を発行する際に更新月以外だと契約解除料がかかる
ワイモバイルの「スマホプランS/M/L」には、24ヶ月の契約期間が設けられているため、契約期間内にMNP乗り換えをしたり解約したりすると、解約違約金として9,500円(税込)が発生します。
そのため、解約違約金を支払いたくない方は、「My Y!mobile」より更新月を確認できるので、事前に確認してからMNP乗り換えを行うようにしましょう。
なお、ワイモバイルの更新月は、契約した月を含めて24ヶ月目、25ヶ月目、26ヶ月目です。
解約後はSIMカードの返却が必要
ワイモバイルをMNP乗り換えまたは解約した場合、解約後はSIMカードの返却が必要になります。なぜなら、ワイモバイルで購入したSIMカードの所有権は、ワイモバイルにあるためです。
そのため、ワイモバイル解約後は、SIMカードを返却しなければなりません。
ただし、「シンプルS/M/L」プランなどに対応している「eSIM」は、返却不要となっています。
ワイモバイルのキャリアメールアドレスが使えなくなる
これまでは、ワイモバイルを解約すると、のキャリアメールアドレス「@yahoo.ne.jp」が使えなくなっていましたが、「メールアドレス持ち運びサービス」に加入することで、引き続きメールアドレスを使用できます。
ただし、1つのメールアドレスにつき、年額3,300円(税込)がかかる点には注意が必要です。
機種変更をする際には、バックアップを取っておく
乗り換え先で、新しい機種に変更される方は、予めデータのバックアップを取っておきましょう。
基本的に、iPhoneは「iCloud」、Androidは「Googleドライブ」経由でバックアップを取るといいです。
また、iPhoneからiPhoneへデータ移行をする場合は、新旧2台のiPhoneを近づけるだけで、古いiPhoneから新しいiPhoneへデータを直接転送できる「クイックスタート」機能がついているため、誰でも簡単にデータ移行ができます。
ワイモバイルから乗り換える際におすすめの格安SIM3選
ここまで、ワイモバイルのMNP予約番号の発行手順や注意点を解説してきましたが、ここからはワイモバイルから乗り換えるのにおすすめの格安SIMを紹介していきます。
- LINEMO(ラインモ)
- mineo(マイネオ)
- ahamo(アハモ)
それぞれ順番に特徴を解説していきますので、ワイモバイルからMNP乗り換えを考えられている方は、ぜひ参考にしてみてください。
LINEMO(ラインモ)
出典:LINEMO公式サイト
LINEMO(ラインモ)は「SoftBank」回線で提供される安定した通信が魅力的な、月額990円から利用できる格安SIMです。
LINEMOでは、LINEの使用がカウントフリーとなっているので、LINE通話をしてもデータ容量が消費されません。そのため、LINE電話・ビデオ電話をされる方におすすめです。
LINEMOで、2022年11月現在実施されているキャンペーンは、以下の通りです。
- 他社からの乗り換えキャンペーンで10,000円相当のPayPayポイント付与
- ミニプラン基本料金が最大8ヶ月間実質無料になるキャンペーン
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- LINEMO招待プログラムPayPayポイント1,500円相当プレゼントキャンペーン
- LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン
- 通話オプション割引キャンペーン
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mineo(マイネオ)
出典:mineo公式サイト
mineo(マイネオ)は、電力系通信事業者である「オプテージ」が運営する格安SIM。
特徴としては、「ドコモ回線」「au回線」「ソフトバンク回線」のトリプルキャリア対応であることがあげられます。
また、mineoでは、月額385円(税込)を払うことでデータ無制限プラン「パケット放題 Plus」というオプションが利用可能です。
mineoで、2022年11月現在実施されているキャンペーンは、以下の通りです。
- かけ放題サービス最大1年間割引キャンペーン
- 日経電子版最大2ヶ月無料キャンペーン
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ahamo(アハモ)
ahamo(アハモ)は、「NTTドコモ」が提供している格安SIMサービス。
月額2,970円(税込)で、20GBまでデータ容量を使えたり、「ahamo 大盛り」を契約すれば4,950円(税込)で100GBまでデータ容量が使えたりできるようになります。
また、海外ローミングが20GBまで無料で使えるため、海外旅行に行く場合でも、追加料金なしでスマホが使えるのです。
ahamoで、2022年11月現在実施されているキャンペーンは、以下の通りです。
- ahamoからのお申し込みでディズニープラスが最大半年間0円キャンペーン
- ahamo大盛りオプション実質0円キャンペーン
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ワイモバイルのMNPに関するよくある質問
最後に、ワイモバイルのMNPに関するよくある質問を紹介します。
- ワイモバイルのMNP予約番号は即日で発行できる?
- 再契約でお得なキャンペーンはある?
- MNP転出ができないときは?
それぞれ順番に回答していきますので、上記のような疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
Q.ワイモバイルのMNP予約番号は即日で発行できる?
ワイモバイルのMNP予約番号は、申し込みが完了してから30分ほどで発行できます。ただし、発行したMNP予約番号には有効期限が決められているため、早めにMNP乗り換え申し込みを行うようにしましょう。
Q.再契約でお得なキャンペーンはある?
結論から言うと、再契約でお得なキャンペーンはありません。なぜなら、キャンペーンは新規契約者限定のものがほとんどだからです。
Q.MNP転出ができないときは?
MNP転出ができない場合は、「ワイモバイルカスタマーセンター」か、ワイモバイルショップへ問い合わせをしましょう。また、「ワイモバイル公式Twitter」での問い合わせも可能です。
まとめ:ワイモバイルからMNP転出をして他の業者へ乗り換えよう!
今回は、ワイモバイルからMNP予約番号の発行手順や注意点を解説しました。
MNP予約番号には、有効期限があるため、発行後はなるべく早めに乗り換え先にMNP乗り換えを行うようにしましょう。期限が切れてしまうと、再発行する手間がかかってしまいます。
ワイモバイルからMNP乗り換えを検討されている方は、本記事を参考にしながら、MNP転出をして他の業者へ乗り換えてみてくださいね。
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