2022年9月に発売されることが予想されているiPhone14についての情報をまとめました。
iPhone14の発売日は例年通りであれば9月23日の金曜日になるとの予想が出ています。
この記事ではiPhone14について、発売日や予想されているスペックなどについてまとめてみました。
あくまでも予測されている情報であり確実性はまったくありませんので、こうなったらうれしいな、程度で参考にしてみてくださいね。
この他、iPhone14の最新情報は別ページで随時更新していますので参考にしてください。
iPhone14の予約日や発売日について
iPhone14の製品発表日や予約日、発売日についてまとめてみました。
さまざまな情報が出回っており正確性はありませんが、あくまでも参考程度に確認しておきましょう。
例年通りの予約開始日・発売日であれば9月後半
iPhone14の製品発表日は2022年9月前半、予約開始日は同年同月中旬、発売日は同年同月下旬となっており、以下の日程になるだろうと推測されています。
- 新製品発表:9月13日火曜日
- 予約開始日:9月16日金曜日
- 発売開始日:9月23日金曜日
これはあくまでも従来どおりの販売がなされればこの日程になるだろう、との予測であり確実ではありません。
あくまでも参考程度にしておきましょう。
iPhone14はどこから予約できる?予約方法を確認
iPhone14の発表後3日程度で予約が開始されます。
新製品発表後の予約はどこからするのがお得なのでしょうか。
アップルストアから予約する
一番お得といえるのは、アップルストアからの予約です。
大手キャリアなどiPhone14の発売が確実視されるところ以外で契約してスマホを利用している方などは、販売開始日に確実に購入できるとは限りません。
格安SIMなどのオンラインショップでは古いタイプのiPhoneは販売されていますが、最新機種がラインナップにならぶことはほぼありませんからね。
また特定のキャリアで購入すると「値段がアップルストアよりも高い」「余計なアプリがインストールされていて削除できない」などのマイナスポイントがあります。
実際、iPhone13のときには以下のような価格に設定されていました。
機種(すべて128GB) | Apple ストア | au | docomo | SoftBank |
---|---|---|---|---|
iPhone13 mini | 86,800円 | 105,020円 | 98,208円 | 101,520円 |
iPhone13 | 98,800円 | 115,020円 | 111,672円 | 115,920円 |
iPhone13 Pro | 122,800円 | 143,040円 | 142,560円 | 144,400円 |
iPhone13 Pro Max | 134,800円 | 156,995円 | 142,560円 | 157,680円 |
上記のようにminiモデルで最大19,000円程度、Pro Maxに至っては23,000円程度の価格差になってしまいます。
それならば、SIMフリーで定価で購入できていらないアプリがインストールされていない端末を、アップルストアにて購入するのがお得になりますのでおすすめです。
各キャリアから予約する
一方で、大手キャリアにてスマホを利用している方は、キャリアの購入がおすすめと言えます。
大手キャリアが提供している一部のサブブランドを契約している方も、キャリアでの購入がお得になる可能性があります。
キャリアでの予約は、iPhoneの本体価格がアップルストアと比較して高額かつ、余計なアプリがインストールされており削除できないといったデメリットがあることは紹介しました。
ですが代わりに2年間の分割払いが終わったのち、キャリアにiPhoneを返却することで残りの残債がなくなるため、総額ベースではアップルストアから購入するよりも安くなるなどのメリットがあります。
これらの事情から、大手キャリアでiPhoneを利用している方はキャリアから予約する方がお得になりますよ。
iPhone14のリークによって分かった最新情報
iPhone14の発売日や予約日などの情報はわかりました。
では、最新のiPhoneはどういった性能になるのでしょうか。
参考までに、各モデルの予測数値を記載しておきます。
機種 | iPhone14 | iPhone14 Max | iPhone14 Pro | iPhone14 Pro Max |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
AP | A15 (TSMC 5nm Plus) |
A15 (TSMC 5nm Plus) |
A16 (TSMC 4nm) |
A16 (TSMC 4nm) |
メモリ | LPDDR4X 6GB | LPDDR4X 6GB | LPDDR5 6GB | LPDDR5 6GB |
Storage | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB | 256GB/512GB/1TB | 256GB/512GB/1TB |
カメラ (前) |
12MP | 12MP | 12MP | 12MP |
カメラ (後) |
12MP+12MP | 12MP+12MP | 48MP+12MP+12MP | 48MP+12MP+12MP |
次の目次からは、iPhone14の各種性能について簡単に紹介します。
iPhone14の値段予想
iPhone14の各端末の最低価格は以下のようになっています。
iPhone14機種 | 価格予想(米ドル) | 価格予想(日本円) |
iPhone14 | 799ドル | 108,145円 |
iPhone14 Max | 899ドル | 121,670円 |
iPhone14 Pro | 1,099ドル | 148,750円 |
iPhone14 Pro Max | 1,199ドル | 162,285円 |
iPhone14の価格は上記の表に記載したように、iPhone13と同程度とされています。
なおこちらの日本円価格は、2022年8月時点での為替レート(1ドル135円)をもとに計算しています。
今後の為替変動によっては値段が変わる可能性が高く、また推測値となっているため確信は持たないようにしておき、このくらいの価格になるんだなと参考程度にしておきましょう。
iPhone14で選択できるカラー
iPhone14ではいろいろなカラーがラインナップに上がると期待されています。
ただしこの本体カラーの予想は外れる可能性が一番高いジャンルであり、ここに記載したカラーが一切ない場合があります。
- ターコイズブルー
- ローズゴールド
- パープル
- ミッドナイト
- スターライト
- オレンジ
- レッド
- スカイブルー
- グラファイト
- シルバー
- ゴールド
- ダークパープル
あくまでも期待されているものとして認識しておきましょう。
iPhone13からデザインはどう変わる?
iPhone14ではカメラ性能の向上により、カメラの省スペース化が実現される可能性が高いといわれています。
そのため、カメラによってできていた凹凸がなくなりフラット化され、iPhone4に近いデザインになるのではないかと予測されています。
iPhone4はこれまでのiPhoneシリーズの中でも特に美しいデザインと言われており、多くのiPhoneファンから人気を集めている機種でした。
この情報が現実になればiPhone4に近いデザインとなることは愛用しているユーザーのみならず、これからiPhoneシリーズの購入を検討している層へのファン獲得が期待できるため、実現してほしい要素の一つですね。
大きさはどれくらいになる?
サイズ感はiPhone13と同程度になると予想されています。
参考までに、予測されているディスプレイサイズの情報をまとめてみましたので確認しておきましょう。
機種 | ディスプレイサイズ |
iPhone14 | 6.1インチ |
iPhone14 Max | 6.7インチ |
iPhone14 Pro | 6.1インチ |
iPhone14 Pro Max | 6.7インチ |
なおこれまでのiPhoneで採用されていた画面上部のディスプレイのデッドスペースとなる、ノッチやベゼル幅が縮小または排除され、パンチホールデザインに代わるのではないかと予測されています。
パンチホールデザインとは、フロントカメラレンズ周り以外のスペースをすべてディスプレイ表示領域としたデザインのことで、近年登場する多くのスマホに搭載されているデザインです。
そのためディスプレイサイズや本体サイズに変更はないと予測されているものの、実質的なディスプレイサイズの拡大が期待されています。
Pro・Pro Maxにはチタン採用で軽量化される見込み
iPhone14のハイグレードモデルであるPro・Pro Maxには、本体重量の軽量化を狙ったチタン素材の採用が期待されています。
実際にチタン素材が採用されれば、機能向上に合わせて増加するであろう重量を相殺できる可能性がありますので、多くのユーザーから期待されています。
今後の製品発表が楽しみな要素の一つですね。
iPhone14に指紋認証・Touch IDが搭載される可能性
iPhone14には指紋認証であるTouch IDの採用が期待されています。
iPhone8までのモデルには搭載されていた同機能ですが、ホームボタンの非搭載化によりオミットされてしまいました。
ですがTouch IDの使い勝手がよく、暗がりなどFace IDが認識できない場面でも開錠できるので利便性がよかったために、復活を期待する声が大きい機能の一つです。
そのTouch IDがiPhone14では搭載される可能性が高いといわれており、多くのファンから期待されています。
実際に搭載されれば、iPhone14の取り回しがとてもよくなるため再搭載してほしい機能の一つですよね。
しかし一方ではTouch ID機能を搭載するには、技術的側面から非搭載になるのではないかともいわれています。
Touch ID機能を搭載するためには、ディスプレイで指紋認証を行なわいといけませんが、この機能の開発が芳しくないために従来機同様非搭載になる可能性が高いそうです。
少なくともiPhone14の次世代機であるiPhone15までは待たないといけないと試算する方もいるようですよ。
Touch IDがiPhone14で再搭載されるのを期待している方は多いですので、実装されて登場するととても嬉しいですよね。
iPhone14にはminiの設定は無いとの情報も
iPhone14にはラインナップからminiモデルがなくなるのではないかという情報があります。
実際、iPhone12や13などで販売されてきたminiモデルは、販売不振に終わりました。
このためiPhone14ではminiモデルの販売がされないという予想があるのです。
miniモデルが販売されない代わりに、大型ディスプレイを搭載したMaxモデルがラインナップに加わるのではないか、と予測する見方もあります。
ですがminiモデルはiPhone12、13と引き続きラインナップに加わっていることから、iPhone14でも従来機どおりモデルに追加される可能性も高いといえるでしょう。
どちらの見方も大いにあり得る理由ですから、今後の製品発表が楽しみですよね。
予約状況の確認方法
iPhone14の予約状況の確認方法について解説します。
従来機と同じ手順となりますので、簡単に紹介しています。
アップルストアでの確認方法
アップルストアから確認するには、こちらのページからマイアップルIDでログインしてください。
予約状況として過去1年半分の内容が一覧で確認できます。
各キャリアでの確認方法
各大手キャリアでの予約状況確認については以下の各キャリアページから行います。
それぞれのキャリアで違ってきますので、詳しくは該当するそれぞれのリンク先を確認してくださいね。
iPhone14の予約開始を待つべきなのか
iPhone14について予測されている発売日やスペックなどを紹介してきましたが、ここからはiPhone14の発表を待つべきなのかについて紹介します。
結論からいうと「iPhone購入を検討しているすべてのユーザーは新製品の発表を待つべき」と言えるでしょう。
それぞれの場合について解説します。
当てはまるものがあれば参考にしてくださいね。
iPhone14の予約開始・発売を待つべき人
iPhone14の発表が翌月に差し迫った2022年8月現在のタイミングでは、最新モデルの購入を決めている方や従来機の購入を考えている方も含めて、すべての方がiPhone14の製品発表、発売を待つべきと言えます。
iPhone14を購入するか従来機を購入するか迷っている方は、新製品と従来機の性能比較をするために待つべきです。
またiPhone14ではなく従来機の購入を検討している方は、新製品の登場によりこれまでの機種が割引され値下げされる可能性が高いため待つべきでしょう。
iPhone SE 第3世代を検討している方は、iPhone14 miniが発売される可能性があり、それらの機種を比較する必要があるため待つべきといえます。
以上のように新型iPhoneを購入する方も、従来機と迷っている方も、いずれでもない方もiPhone14の発売を待つべきと言えます。
iPhone13やiPhone12などの現行モデルがおすすめな人
iPhone14よりも従来機をおすすめしたい方は、最新型でなくてもよい方や、はじめてiPhoneを手にする方です。
iPhone14は今年の最新モデルとなり、性能を持て余してしまうことが予想できます。
またこれまで発売されてきた従来機は、新型が登場し発売からある程度の時間がたつと割引される傾向があるため、安く購入できるようになることもおすすめする理由の一つです。
これまでiPhoneXシリーズ以前の端末や、2021年以前のアンドロイド端末を利用していた方は、iPhone12や13の性能に驚くのではないでしょうか。
決して最新モデルでなくとも、比較的性能の良いiPhoneを安く購入したいのであれば、iPhone12や13などの従来機の購入をおすすめします。
待つべきなのか知恵袋で検索したところ
iPhone14の発売を待つべきなのかをYahoo!知恵袋で調べたところ、余裕があればiPhone13を購入したらよい、との答えがありました。
なお2022年8月のこのタイミングでは、これまでに紹介してきたとおり上記の回答を参考に従来機を購入するのはマイナス要素が大きく、損する可能性が高いでしょう。
最新モデルの機能が従来機よりもすぐれていたときや、ほしい機能が搭載されていたとき、新発売後に実施されるであろう従来機の割引など発売を待つ魅力がたくさんあります。
新型iPhoneの発表や発売が翌月に差し迫っていますので、それを待ってから購入するようにしましょう。
よくある質問
よくある質問を紹介します。
以下の項目についてまとめていますので、軽く確認しておきましょう。
iPhone13に指紋認証・Touch IDは搭載されている?
iPhone13にはホームボタンがありません。
また、ディスプレイでの指紋認証システムも搭載されていませんので、Touch IDは搭載されておらず利用できません。
指紋認証システムの再搭載には大きな期待がありますから、今後の新製品に搭載されることを楽しみにしておきましょう。
iPhoneSEの第3世代に指紋認証は実装されている?
iPhoneSE第3世代モデルにはホームボタンが搭載されているため、指紋認証機能であるTouch IDが利用できます。
ただしTouch IDの利用には設定が必要ですので、こちらの取扱説明書を参考に進めましょう。
iPhoneに指紋認証が再搭載されるのはいつから?
iPhoneに指紋認証機能であるTouch IDがどのモデルから再搭載されるのか、現状わかっておりません。
iPhoneXシリーズ以降、ホームボタンが設置されなくなったため、指紋認証ができなくなりTouch ID自体がオミットされてしまいました。
iPhone14では搭載されるのではないかという見方もある一方、iPhone13でも発売前は同様の期待がされていましたが、搭載されることはありませんでした。
そのため非搭載のまま登場する可能性があるともいわれています。
また最新のiOSでFace IDがマスク着用に対応したために、指紋認証を利用する頻度が少なくなる可能性があるのも一因となっています。
中には技術的な側面を指摘する声があるなど、指紋認証システムが再搭載されるのは次世代機まで待たなくてはならない可能性が高いでしょう。
iPhone14の予約開始日や発売日は正確な情報が出るのをまとう
iPhone14の予約開始日や発売日について解説してきました。
この記事で紹介したとおり、予約日などは以下のようになっています。
- 新製品発表:9月13日火曜日
- 予約開始日:9月16日金曜日
- 発売開始日:9月23日金曜日
ただし以上の情報は従来機どおりの日程で算出しているため、あくまでも予想値でしかありません。
必ずしもこの日になるという予測ではありませんから、Appleからの正確な情報を待ちましょう。