限界突破WiFiが繋がらないのは本当？評判・口コミを徹底解説

限界突破WiFiは、エックスモバイル株式会社が提供するポケット型WiFiです。

2019年10月よりサービスを開始したため、比較的新しいポケット型WiFiではありますが、最近はCMも多く見られるようになりました。

しかし、新しいサービスであるが故に評判・口コミが気になるという方も多いでしょう。

そこでこの記事では、限界突破WiFiの特徴や評判・口コミをどのサイトよりも分かりやすく徹底解説します。

限界突破WiFiは、いまなら本体・事務手数料無料で契約できるため、気になる方はこの機会に申し込んでみてください。

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限界突破WiFiは繋がらないことが多い？

SNSやネットの口コミで限界突破WiFiを調べると、「繋がらない」という声がいくつか見受けられます。

#限界突破Wifi
昨日届いたものの、全くといっていいほどネットがつながらない…
試しに外に持ち歩いてみたけど、電波は出ても繋がらないしなんなんだ😭 pic.twitter.com/p9jQGciflg

— はる (@haru_minimam) February 13, 2020

あれ？３日くらい前から夕方になると限界突破wifiがつながらない？

— ウッチー (@ch_e_ye) April 24, 2021

このように利用環境や時間帯によっては繋がらない場合があります。

しかし、この点は限界突破WiFiに限らず、他社のポケット型WiFiにも言える話です。

ポケット型WiFiは無線で通信を行うため、他の電磁波や利用エリアなど、電波の関係で繋がりにくいことがあるわけです。

大手3キャリアと同じ回線だから繋がりやすい

限界突破WiFiは「繋がらない」という口コミがあるものの、比較的繋がりやすい設計のポケット型WiFiであることに違いはありません。

クラウドSIMという通信技術が採用されており、大手3キャリアの回線の中から最も適切な回線を自動で接続してくれます。

大手3キャリアとは、au・docomo・SoftBankのことであり、いずれも安定した通信を実現する回線であるため、限界突破WiFiは比較的繋がりやすいポケット型WiFiだと言えます。

クラウドSIMにより広範囲での通信が可能となるので、速度制限にかからない限りは極端に繋がらないということは考えにくいでしょう。

限界突破WiFiが繋がらないときの5つの原因&対処法

限界突破WiFiが繋がらないときの原因は、主に5つ考えられます。

それぞれの原因と対処法を詳しく紹介します。

①対応エリア外で利用している

限界突破WiFiが繋がらない初歩的なミスが、対応エリア外で利用している場合です。

WiFiが繋がらない&不安定な場合には、契約先の対応エリア外にいる可能性があります。

特に外出先など、日頃ポケット型WiFiを使わない場所で電波が繋がらない場合、エリア外にいる可能性が高いでしょう。

都市部であれば問題なく繋がるのがほとんどですが、地方や田舎の地域では電波が届かないこともあります。

限界突破WiFiの対応エリアは大手3キャリアの対応エリアに準ずるため、大きな問題はありませんが、詳しく知りたい方は各社の公式サイトで対応エリアを確認してみましょう。

②インターネット回線が混雑している

インターネット回線自体が混雑していて、限界突破WiFiが繋がらない場合もあります。

特にインターネット回線の利用者の多い夜間は、回線が混雑している場合があります。

また、通信障害などで利用できないケースもあるため、繋がらないのが長時間続く場合は公式サイトの情報を確認してみましょう。

基本的には翌朝に戻ることが多いですが、インターネット回線が混雑していると感じた場合は限界突破WiFiの電源をオフにして、再接続すると戻ることもあります。

③通信制限にかかっている

通信制限にかかると速度が制限されるため、高速で通信ができなくなります。

限界突破WiFiはデータ容量が多いので通信制限にかかるのはほとんどありませんが、正確には無制限ではないので可能性はゼロではありません。

対処法は「解除されるまで待つ」しかないため、限界突破WiFiの大容量で物足りない方は光回線などの利用を検討しましょう。

④接続台数が上限を超えている

接続台数が上限を超えている場合は、通信が繋がらない場合もあります。

限界突破WiFiは8台まで接続できますが、8台以上の端末を接続すれば極端に速度が遅くなります。

自分の端末だけでなく、家族や友人の分も接続している方は、繋がらない原因は接続台数を超えているからでしょう。

この点に当てはまる方は、限界突破WiFiの端末本体のホーム画面から接続台数を確認し、ほどんど利用しない端末は接続解除をしましょう。

⑤節約モードになっている

限界突破WiFiには節約モードがあります。

節約モードとは想定外のデータ容量消費を防ぐための機能であり、節約モードになっていると一部機能にアクセスできなくなる他、繋がりにくくなる場合もあります。

そのため、繋がらないと感じたら節約モードになっていないか確認するのも重要です。

限界突破WiFiのホーム画面から「データ容量の節約」を選べば、節約モードの確認ができます。

限界突破WiFiの評判・口コミから分かったメリット

ここでは、限界突破WiFiの評判・口コミから分かったメリットを紹介します。

限界突破WiFiは、データ容量や端末のバッテリー容量が多くて使い勝手が良いだけでなく、無駄な契約コストがかからない点に定評があります。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

ネットが実質使いたい放題

限界突破WiFiは月の通信容量が無制限であり、どれだけ使用しても料金が変わりません。

通信容量に制限がない代わりに速度制限がありますが、1日の通信容量が5GBを超えるまでは通常通り高速データ通信のままです。

1日5GBと超えると最高速度が4Mbpsに制限されたり、10GBを超えるとスマホの通信制限と変わらぬ速度になったりしますが、基本的に1日に5GB以上の通信容量を使うのは困難だと言えます。

例えば1日で5GBを消費するとなれば、LINEメッセージで表すと約230万メッセージに及びます。

このように、1日で5GBも消費するのは困難なため、限界突破WiFiは実質無制限でネットが楽しめます。

最大8台まで同時接続が可能

限界突破WiFiは、最大8台まで同時接続が可能です。

他のポケット型WiFiと比較しても、より多くの端末を接続できるため、家族みんなで使えるでしょう。

複数人で限界突破WiFiを使っても、1日5GB以上のデータ消費があれば最高速度が制限されますが、家族4〜5人程度で利用するのであれば問題ありません。

最大15時間の大容量バッテリー

端末は最大15時間利用可能な3,400mAhの大容量バッテリーが搭載されています。

外出先で使用する方は、スマホやパソコンなどの電子機器と同様に、バッテリー持ちが気になりますよね。

他社のポケット型WiFiは最大5時間など、長時間の持ち運びでは物足りない場合もありますが、限界突破WiFiならその点も安心できます。

端末が液晶付きで地図・翻訳アプリが使える

端末は5.7インチの大画面液晶であり、端末で地図・翻訳アプリが使えます。

他社のポケット型WiFiでは、液晶画面がついている場合でもパスワード情報の表示や、端末の設定くらいでしか使えません。

その点、限界突破WiFiでは地図・翻訳アプリが使えるため、海外旅行先での利用に便利です。

初期費用がかからない

限界突破WiFiは本体・事務手数料が無料なので、初期費用がかかりません。

多くのポケット型WiFiでは、契約時に3,000円程度の事務手数料がかかります。

中には、契約の際に端末購入代金として20,000円程度の初期費用がかかる場合もあるため、限界突破WiFiの初期費用無料は大きなメリットだと言えるでしょう。

解約しても端末の返却不要

端末は、レンタルではなく無料提供されます。

契約時に購入代金の支払いがないにも関わらず、解約時に端末を返却する必要がありません。

契約の途中で壊してしまった場合でも、解約の違約金（19,800円）さえ支払えば別途で端末費用はかからないので、安心して利用できるでしょう。

解約しても端末が自分の物になるのは、大きなメリットです。

端末がモバイルバッテリーにもなって便利

端末は最大15時間も利用できるうえに端末自体がモバイルバッテリーにもなります。

USBケーブルで端末とスマホを接続すればスマホの充電ができるのが便利です。

スマホの充電が長持ちしない方も、限界突破WiFiがあれば別途でモバイルバッテリーを用意する必要がありません。

海外でも使える

限界突破WiFiはSIM申し込み不要で、そのまま海外でも利用できます。

対応エリアは107カ国にも及び、ほとんどの観光地でインターネット接続が実現できるでしょう。

海外では1GBの使用で国ごとに定められた料金が発生しますが、他のポケット型WiFiを契約するより安価です。

海外利用分は、毎月の料金と合わせて翌々月に引き落とされます。

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限界突破WiFiの評判・口コミから分かったデメリット

ここでは、限界突破WiFiの評判・口コミから分かったデメリットを紹介します。

それぞれを詳しく解説します。

プランによっては料金が割高

限界突破WiFiは1日5GBの料金プランとなりますが、他社のプランと比較するとやや割高です。

例えば他社には同じ「1日5GBプラン」を採用している、モンスターモバイルがありますが、限界突破WiFiよりも安い料金で提供されています。

ただしモンスターモバイルは端末がレンタルだったり、契約時に3,300円の事務手数料がかかったりと、限界突破WiFi独自のメリットは受けられません。

多彩なメリットを考慮すれば、モンスターモバイルよりも限界突破WiFiの方がお得に感じる方もいるでしょう。

2年以内の解約で解約金が発生する

限界突破WiFiは2年以内の解約で、19,800円の解約金が発生します。

他社には解約金なしで契約できるポケット型WiFiもあるため、「自分がいつ解約するか分からない」という方にとってはデメリットでしょう。

また、2年後の契約更新を迎えた後も1年契約は続くため、解約金無料で解約できるタイミングは1年に1回のみとなります。

2年目以降の解約金は5,500円なので大きな負担にはなりませんが、解約金を支払いたくない方は別のポケット型WiFiを検討した方が良いでしょう。

完全無制限ではなくなった

2020年3月より、限界突破WiFiは完全無制限ではなくなりました。

以前は速度制限なく利用できた限界突破WiFiですが、現在は「1日5GBまで」という制限が設けられています。

1日5GBまで使えるため大容量であることは間違いありませんが、完全無制限を好む方にとってはデメリットだと言えます。

口座振替は店頭契約のみ&手数料がかかる

限界突破WiFiの支払いは基本的にクレジットカード払いです。

正確には口座振替も可能ですが、店頭契約をする必要があることに加えて、口座振替手数料として22,000円の支払いが求められます。

事務手数料や初期費用が0円というのが限界突破WiFiのひとつの売りですが、口座振替を選択すると初回で22,000円の支払いを請求されるのはデメリットです。

そのため、限界突破WiFiの支払いは基本的にクレジットカードのみと覚えておきましょう。

キャッシュバックやキャンペーンがない

限界突破WiFiには他社のように魅力的なキャッシュバックやキャンペーンがありません。

他社には乗り換えや新規契約で数万円のキャッシュバックが受けられる特典がありますが、限界突破WiFiでは初めに大きな恩恵が受けられないのがデメリットだと言えます。

しかし、限界突破WiFiは本体・事務手数料無料で契約できるので、無駄な出費がかからないのが特徴です。

なるべく初期費用で損をしたくない方は、限界突破WiFiを選ぶのがおすすめです。

限界突破WiFiがおすすめな人

ここまで紹介したメリット・デメリットを考慮したうえで、限界突破WiFiがおすすめな人は以下の通りです。

データ容量を気にしたくない人

限界突破WiFiは1日5GBという制限があるものの、1日5GBも使うことはほぼないため、データ容量が実質無制限と言えます。

他社の「3日で10GBプラン」が物足りない、データ容量を気にしたくない人におすすめです。

毎日高画質な動画を視聴したり、仕事でもポケット型WiFiを利用する人は限界突破WiFiがピッタリですね。

2年以上利用する予定がある人

限界突破WiFiは2年以内の解約で解約金が発生しますが、更新月に解約すれば0円で済みます。

2年以上利用すればその後の解約金は5,500円と、他社に比べても安価な解約コストになるため、限界突破WiFiは少なくとも2年以上は利用したいポケット型WiFiです。

長期で利用する予定があるならば、限界突破WiFiは無駄な出費がかからないのでおすすめです。

解約しても端末を使い続けたい人

他社のポケット型WiFiは契約時に20,000円程度で端末を購入する必要があったり、解約時に端末を返却する必要があったりします。

その点、限界突破WiFiは端末代が無料なうえに解約時に返却する必要もないため、一石二鳥です。

解約しても端末は無料で自分の物になり、他社に乗り換えても端末を使い続けられる場合があります。

大画面液晶付きにも関わらず最大15時間も利用可能な端末は、1台持っておけば活躍するシーンがあるでしょう。

ポケット型WiFiの解約で、少しでもお得感を味わいたい人は限界突破WiFiの契約がおすすめです。

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他社のポケット型WiFiと比較

ここでは、限界突破WiFiを他社のポケット型WiFiと比較します。

Mugen Wi-Fi

Mugen Wi-Fiは限界突破WiFiと同じ、データ容量実質無制限のポケット型WiFiです。

限界突破WiFiよりも料金が安いうえに、3年目以降はいつでも解約金が0円になるのが特徴です。

データ容量は月100GBというプランになりますが、13,500円相当のキャッシュバックが受けられる他、端末の返却も不要。

限界突破WiFiよりもコストパフォーマンスの高いポケット型WiFiを選ぶなら、Mugen Wi-Fiが良いでしょう。

GMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBB WiMAXは、WiMAX回線やau 4G LTEの他にも、au 5G回線が利用できるプロバイダであり、高速通信が特徴です。

月間容量に制限もないため、限界突破WiFiよりもデータ容量を気にすることなく利用できます。

料金は実質4,033円/月であるため、限界突破WiFiよりは割高ですが、以下のようにキャッシュバックが充実しています。

 ※最大41,000円キャッシュバックは他社からの乗り換えが対象。14,000円キャッシュバックはすべての方が対象です。

キャッシュバックでお得感を味わいたいのであれば、GMOとくとくBB WiMAXが良いでしょう。

Broad WiMAX

Broad WiMAXはデータ容量が無制限なうえに、通信速度が速いポケット型WiFiとして定評があります。

WiMAXは独自のWiMAX2+回線、au 4G LTE、au 5G回線を利用した高速通信が特徴です。

限界突破WiFiのようにクラウドSIMを使ったポケット型WiFiではなく、独自で高速度な通信を実現させているため、とにかく速さにこだわりたい方におすすめです。

みんなのネット回線速度で平均速度を比較してみても、速さは一目瞭然ですね。

限界突破WiFiに関するよくある質問

最後に、限界突破WiFiに関するよくある質問をまとめます。

解約金は無料にできる？

契約更新月である25〜27ヶ月目のタイミングで解約すると、解約金無料です。

それ以前、以後だと解約金が最大19,800円かかります。

例えば、2022年3月に解約するなら、解約金がかからないのは2020年1月〜2020年3月に契約した人だけです。

支払い方法は？

支払い方法はクレジットカード決済と口座振替がありますが、口座振替は店頭契約の方のみ可能です。

口座振替では契約時に20,000円の手数料がかかるため、損をします。

そのため、限界突破WiFiの支払いはクレジットカードがおすすめです。

沖縄でも利用できる？

限界突破WiFiは沖縄でも利用できます。

沖縄には主に以下のような代理店があります。

まとめ

限界突破WiFiは本体・事務手数料無料で契約できるポケット型WiFiです。

2年以内の解約では解約金が発生しますが、解約後は端末を返却する必要がない点に定評があります。

最大15時間利用できる端末は、大画面の液晶が付いているうえにUSBケーブルの接続でモバイルバッテリーにもなります。

限界突破WiFiは大手3キャリアと同じ回線を利用しており、全国で使えるのでこの機会に申し込んでみてはいかがでしょうか。

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