「センターモバイルって実際どうなの?」
「利用者からの評判は良い?悪い?本当にお得なのか知りたい!」
あなたはこんな疑問を持っていませんか?
結論からお伝えすると、センターモバイルはかなり人を選ぶ格安SIMだと言えるでしょう。
動画視聴で月額料金を0円に抑えられるのは魅力ですが、正直なところ、手間が割にあっているかは微妙です。
この記事では、センターモバイルの評判からわかるメリット・デメリットや、他に候補となる格安SIMについて解説しています。
- センターモバイルは動画視聴で月額料金が0円になる
- 月額料金をゼロにするにはかなりの時間動画を視聴する必要があり、手間を考えるとお得とは言い切れない
- 違約金や通信制限も厳しいため、他の格安SIMの方が良い場面も多い
格安SIM選びでの失敗を防げますので、ぜひ最後までご覧ください!
\月額0円も実現!/
センターモバイルとは
月額料金(音声SIM) | 3GB:0~1,408円 20GB:0〜2,728円 50GB:0〜4,378円 |
月額料金(データSIM) | 3GB:0~1,298円 20GB:0〜2,508円 50GB:0〜4,158円 |
初期費用 | SIM発行手数料:3,300円 SIM配送料:433円 |
オプション | 5分かけ放題:990円 15分かけ放題:1,320円 |
契約期間 | 12ヶ月/違約金1,100円 |
テザリング | 可 |
5G対応 | 可 |
センターモバイルは、2021年12月にサービス開始したばかりの格安SIMです。
ドコモの回線を使用しており、5Gにも対応しているなど、通信速度は従来の格安SIMに負けていません。
月額料金が最安0円になるのが最大の特徴ですが、条件が厳しくないか気になる方も多いのではないでしょうか。
まずは利用者の口コミを元に、メリットとデメリットを格安SIM初心者にもわかりやすく紹介します。
センターモバイルの評判・口コミからわかる2つのメリット
以下は、センターモバイルの良い評判をまとめたものです。
- 月額料金が最大0円
- 通信速度が良好
それぞれ詳しく解説します。
月額料金が最大0円
センターモバイルでは、専用アプリ「Maimo」で貯めたポイントを月額料金の支払いに充てられます。
キャッチコピー通り、月額料金を0円にすることも可能なのが魅力です。
ポイントを貯める方法は、広告動画の視聴やアプリのダウンロード、特定サービスの契約などがあります。
本当に0円になった。
携帯代がなくなるだけで、年間の支出結構変わるな。
やっぱり情報って大切。
紹介してくれた友達に感謝だ🤝#固定費削減
#携帯
#センターモバイル
#広告引用:Twitter
センターモバイルで毎日の携帯料金が安くなった!!
大手キャリアでは1万超えてたのに、
センターモバイルでは、元々の料金も安いけど、動画広告や、申し込み系広告を使って携帯代0円の日もあってめちゃくちゃいい!😀試すべき!!
#センターモバイル
引用:Twitter
通信速度が良好
これから格安SIMを契約する方は、通信速度が落ちないか心配だと思いますが、センターモバイルは通信速度に関しては良好です。
まだ開始したばかりのサービスのため、通信速度比較サイトに情報は掲載されていませんでした。しかし、通信速度が速いというクチコミが散見されることから、速度に関しては心配無用だと言えるでしょう。
今月は車検に旅行に出費が多かったけど、携帯代0円はありがたいなー🙏✨
格安SIM遅いイメージだったけど早いしセンターモバイルはほんとオススメです😇#センターモバイル
引用:Twitter
意外と言ったら失礼ですが、怪しいと言われている エディオン×センターモバイルのSIMは かなり良い数値でした。
今回比較した格安SIMの中ではナンバー1ですね。楽天は1番良い数値ですが… なにせ電波が悪すぎる(鴨川での話)
引用:Twitter
センターモバイルの評判・口コミからわかる3つのデメリット
センターモバイルは目新しさから利用する方も多いですが、どちらかというと悪い口コミの方が多いです。
以下はユーザーから挙げられた問題点です。
- ポイント稼ぎが面倒
- 違約金がある
- 通信制限が厳しい
欠点についても事前に把握しておきましょう。
ポイント稼ぎが面倒
最大の欠点は、ポイント稼ぎに手間がかかりすぎることです。
センターモバイルでは、1動画(5〜30秒)を視聴するごとに1PT = 1円貯まります。
1動画15秒だとして、音声SIM50GBプランの4,378円を無料にしようと思うと、毎月18時間もの動画視聴が必要です。
これだけ手間がかかるのであれば、基本料金が安い他の格安SIMを選ぶべきだと言わざるを得ません。
エディオン、格安SIM「センターモバイル」を取扱開始
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1373720.html「データプラン 3GB 税込で1298円/月」とかゴミ。これなら普通にLINEMOミニプランにするだろ。
ポイント稼ぎのために自分の時間とギガを消費して広告観るとか設計したやつアホだろ。引用:Twitter
センターモバイルの残念ポイント
💩どれだけ広告を見れば通信料が0円になるか契約して利用するまで分からない
💩1年縛りの違約金6600円つまり、「全然広告みても安くならないじゃん、ahamoのが安い!解約!」という場合、さらに6600円払う必要があります
誰がこの状態で契約するんでしょう引用:Twitter
違約金がある
センターモバイルは、格安SIMには珍しく違約金があります。
契約後12ヶ月以内に解約すると、1,100円の違約金を取られてしまうため、場合によっては逆に損してしまうことも。
ドコモの「ahamo」やauの「povo」など、大手キャリアの格安SIMでも契約期間に縛りはありません。
センターモバイルがまだ新しいサービスで、手探り状態なことを考えると、決して小さくないデメリットです。
広告を見ることで月額料金が最大0円になるMVNOのセンターモバイル。
試しに申し込んでみようかと思ったけど、今どき12ヶ月間の縛りで6,600円の解約金。
契約時の事務手数料とSIM配送料を入れると約1万円。
最安プランを0円にしようと思ったら毎日約15〜20分広告見ないといけない。これは無理(。-_-。)引用:Twitter
通信制限が厳しい
センターモバイルは通信制限も厳しめで、3日間で合計5GBを超えただけで通信制限を受けてしまいます。
他の格安SIMによくある、「通信制限でも〇〇Mbpsは確保」などの措置もありません。
SNSを普通に使うだけなら問題ないですが、YouTubeの動画やオンラインゲームなどを頻繁に利用していると、あっという間に制限がかかってしまうでしょう。
最近悪い意味で流行りのセンターモバイル、50GBプランが用意されてんのに3日で5GB制限あるのヤバくね??
50GB使い切るの難易度高くね?
当日を含まない3日で合計5GBってことは、YouTube見すぎちゃったーって6GBくらい使っちゃったら翌日から3日間は問答無用で通信制限ってことやん
引用:Twitter
センターモバイルがおすすめな人
センターモバイルのメリット・デメリットを踏まえると、おすすめできるのは次のような人です。
- 時間に余裕がある
- 手間が気にならない
- あまり通信量が多くない
センターモバイルは広告視聴などで月額料金が安くなりますが、無料にしようと思うとかなりの時間がかかります。
よほど時間に余裕があるか、手間が気にならない方でない限りおすすめできません。
また、3日間で5GB以上利用すると通信制限がかかるため、動画視聴やオンラインゲームなどを頻繁に行う人も避けた方が良いでしょう。
センターモバイル以外におすすめの格安SIM3選
センターモバイルは非常に人を選ぶため、以下のようなメジャーな格安SIMの方がおすすめです。
- UQ mobile
- LINEMO
- 楽天モバイル
それぞれの特徴をわかりやすく解説します。
UQ mobile
月額料金 | 3GB:1,628円 15GB:2,728円 25GB:3,828円 |
初期費用 | 3,000円 |
契約年数 | なし |
平均通信速度 | 上り:11.77Mbps 下り:64.9Mbps |
UQ mobileは実店舗があるのが利点です。
他の格安SIMと比べてやや料金が高めですが、実店舗でサポートを受けられるため、初めて格安SIMを利用する人でも安心できます。
かけ放題プランがあり、余ったデータは翌月に繰り越せるため、利用スタイルに応じて無駄なく利用できるのも魅力です。
今だけ限定で、MNP転出で乗り換えすれば3,000〜12,000円のキャッシュバックを受けられますので、早めに申し込みましょう。
\最大13,000円キャッシュバック!/
LINEMO
月額料金 | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
初期費用 | なし |
契約年数 | なし |
平均通信速度 | 上り:16.96Mbps 下り:61.3Mbps |
LINEMOはLINEを使っている方におすすめです。
LINEの音声通話・ビデオ通話ではデータ消費しないのが最大の特徴。特に、現代ではLINEをメインにやりとりしている方も非常に多いため、お得だと言えるでしょう。
また、海外でも無料でそのまま使えるのが利点です。
通信速度も申し分ないため、LINEアプリを多用している方はぜひLINEMOを選ぶと良いでしょう。
\LINEならデータが使い放題!/
楽天モバイル
月額料金 | 1GB未満:0円 1GB〜3GB:1,078円 3GB〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 |
初期費用 | なし |
契約年数 | なし |
平均通信速度 | 上り:8.74Mbps 下り:11.59Mbps |
楽天モバイルは、無制限エリア内ならいくらでもデータ通信できるのが魅力です。
光回線やポケットWi-Fiを解約して、PCやタブレットでの通信をテザリングだけで済ませば、通信費を大きく抑えられますよ。
ただし通信環境は万全ではなく、田舎やビルの高層階、地下や建物の奥などでは一時的に圏外になってしまうこともあるため、主に都会で生活している方向けだと言えるでしょう。
\月額約3,278円で使い放題!/
格安SIMに乗り換える3つの手順
格安SIMを利用すれば、大幅に通信費を抑えられます。
手間を理由に乗り換えしていない方も多いと思いますが、実際はあっという間に手続きが完了するため、ぜひ今すぐ実践しましょう。
具体的な手順は以下の通りです。
- MNP予約番号を転出する
- 格安SIMを申し込む
- 初期設定を行う
MNP予約番号を転出する
まずは利用中のキャリアから「MNP転出番号」を発行しましょう。
MNP転出番号を発行して、乗り換え先に伝えることで、現在の電話番号をそのまま引き継げます。
なお、電話で取得しようとすると「今解約すると損になりますよ」などとしつこく引き止めを受けるため、極力ネットから申し込みましょう。
格安SIMを申し込む
次に、乗り換え先の格安SIMに申し込みます。
対応端末はSIMによって違うため、乗り換え先の格安SIMがお使いの端末に対応しているか、必ず確認しておきましょう。
なお、新しいSIMが届くまでは現在のSIMをそのまま使えるため、通信できなくなるタイミングはほぼありません。
初期設定を行う
SIMが届いたら初期設定を行います。
ほとんどの格安SIMでは、乗り換え手順が載った説明書が同封されているため、迷うことはないでしょう。
新しいSIMが開通した時点で、今までの携帯会社は解約となるため、わざわざ解約手続きを行う必要はありません。
センターモバイルはポイ活民に好評だが、コスパは微妙。他の格安SIMも検討しよう!
センターモバイルは、月額料金が最大ゼロ円になるのが魅力です。
しかし、実際に料金をゼロにするにはかなりの時間動画を見なければならず、あまり割りに合っていません。
手間がかかるのを嫌うなら、以下のような最初から料金が安くてお得な格安SIMを選んだ方が良いでしょう。
格安SIMに乗り換えれば、毎月5,000〜7,000円ほど通信費を抑えられ、年間でなんと60,000〜84,000円以上もの節約になります。
行動しないのは非常にもったいないですから、今すぐ乗り換えを検討しましょう。